[新聞] クドカ~ン!興収30億どす…「舞妓Haaaan!!!」初日
クドカ~ン!興収30億どす…「舞妓Haaaan!!!」初日
クドカンこと人気脚本家の宮藤官九郎さん(36)の10作目となる脚本映画「舞妓
Haaaan!!!」(水田伸生監督)が16日、初日を迎えた。東京・丸の内の日劇
2の初回上映後には主演・阿部サダヲ(37)、柴咲コウ(25)、堤真一(42)ら
が舞台あいさつ。全国287スクリーンでのスタートで、劇場は20~30代の女性を
中心ににぎわい、配給の東宝は「興収30億円を狙える」と、クドカン作品史上最大ヒ
ットになりそうだ。
クドカンの記念すべき10作目の脚本作品が、自身史上最大のヒットに向けて好スタ
ートを切った。配給の東宝は、初日の午後2時現在の数字で、同社配給のヒット作「A
LWAYS 三丁目の夕日」の動員を18%上回ったことを発表。「ALWAYS─」
は興行収入35億円、280万人を動員しており「最終的には興収30億円を狙える」
と、見込んだ。
クドカンは01年に窪塚洋介主演の「GO」で映画脚本に初挑戦し、同年度の日本ア
カデミー賞脚本賞や報知映画賞作品賞など数々の賞を受賞。その後、「ピンポン」など
を手掛け、今作が節目の10作目。過去の脚本作品では、昨年10月に公開された「木
更津キャッツアイ ワールドシリーズ」で記録した興収18億円が最大のヒットで、今
作がその数字を上回るのは確実だ。
「舞妓─」は、舞妓しか愛せないサラリーマン・鬼塚公彦(阿部)と、プロ野球選手
・内藤貴一郎(堤)、OLから舞妓へと転身を遂げる大沢富士子(柴咲)が、舞妓をめ
ぐる争いを繰り広げる爆笑痛快コメディー。
舞台あいさつでは、初主演となる阿部が心配そうに「面白かったですか?」と観客に
問いかけたが、大拍手と「感動した!」という声を受け「そういうお客さんもいてうれ
しい。笑っていただければホントにうれしい」と笑み。観客との記念撮影では、強烈な
存在感を放っている劇中さながら、ぶっとびキャラにスイッチを入れ替え、絶叫で観客
をあおり「大ヒットどす!」とヒットを誓った。
また今作は、3月に亡くなった故・植木等さんの遺作でもあり、柴咲は植木さんとの
共演シーンで着たものと色違いの着物姿で登場。公の場での着物姿は初めてで「まだ若
いんだぞ! というアピールで粋に着てみた。気合入ってます」。笑いあり、華やかさ
ありの封切りとなり、ヒットを予感させるエンターテインメント映画となるはず。
(2007年6月17日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070617-OHT1T00021.htm
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 59.113.136.132
→
06/18 09:30, , 1F
06/18 09:30, 1F
推
06/18 09:34, , 2F
06/18 09:34, 2F
JapanMovie 近期熱門文章
PTT影音娛樂區 即時熱門文章