[新聞] 柴咲コウ 幸せ食べて…「食堂かたつむり」主演で映画化
柴咲コウ 幸せ食べて…「食堂かたつむり」主演で映画化
26万部のベストセラーとなった小川糸さん原作の小説「食堂かたつむり」が、柴咲
コウ(27)主演で映画化されることが分かった。食をテーマに母と娘のきずなを描く
ファンタジーで、失語症になりながらも、愛情を込めた料理で幸せを呼び込むヒロイン
を演じる。得意の料理を披露するなど、柴咲にとっても新境地となる役柄だ。
失恋から失語症になったヒロイン・倫子が作る料理は、食べる人を次々と幸せにする
。そして、子供の頃からなじめなかった自由奔放な母との思いがけない和解。「生きる
上でとても大切な『食べる』ということ、ただそれの描写だけではなく、そこから生ま
れる人と人とのつながりを温かく深く感じた」食べ物が持つ不思議な力にひかれ、出演
を決めた。
倫子が開いた「食堂かたつむり」で料理を作るシーンはすべて吹き替えなし。実生活
でも家事をこなし、玄米や黒米で炊く土鍋ご飯が得意という柴咲は「日々の家での生活
を飾らずに、プラス懸命に愛情を込めてできれば大丈夫だと思います」。セリフがほと
んどないのも新たな挑戦。「自分の感化されやすい部分を生かせたら」普段の生活も無
口になるほど、世界観にはまっている。
「食堂─」は昨年1月にポプラ社から刊行され、新人作家の作品にもかかわらず、2
0~30代の女性を中心に支持を集めた話題作。CM業界出身で長編は2作目となる富
永まい監督、演劇出身で映画は今回初めての脚本家・高井浩子さんと、スタッフも女性
中心の編成で挑む。
柴咲の相手役として大きな役割を果たす破天荒な母親は余貴美子(53)が演じる。
さらに、三浦友和(57)、ブラザートム(53)といった個性派メンバーが集結。母
のペットのブタも重要な鍵を握る。アニメやCGを使ったミュージカルや空想シーンな
ど、斬新な手法も使いながら、フランス映画「アメリ」のような大人向けのファンタジ
ーを目指す。
今年は映画、ドラマ含めて出演作はこの一本に絞った柴咲。「自分をいつくしみ周囲
を愛せるようになれる、じんわり心に届くに作品になると思います」撮影は先月中旬か
ら今月下旬まで、都内のスタジオや長野県などで行われ、公開は来年を予定している。
◆富永監督イラストで23社争奪戦制した ○…「食堂かたつむり」は、作詞家とし
てポルノグラフィティの曲なども手がける小川さんの処女作。原作の映像化については
、映画、テレビ、制作会社など23社が争奪戦を繰り広げたが、富永監督が描いたイラ
スト=写真=が、小川さんやポプラ社社長の心を動かしたという。映画化にあたり、小
川さんは「原作の枠をぐんぐん超えて、もっともっとすてきな作品になりますように!
」とコメントしている。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090531-OHT1T00229.htm
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※ stardust:轉錄至看板 stardust 06/01 07:56
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