
[新聞] 第33回「橋田賞」発表 阿部サダヲ・伊藤

4月6日、第33回「橋田賞」が発表された。今年度は「橋田賞」10件(野村昭子賞1件含
む)、「新人脚本賞」5件、「橋田壽賀子生誕100年記念特別賞」2件が選出された。
橋田賞
・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)
日本初の女性弁護士誕生の実話を基に、女性の権利や社会進出を巡る課題など現代にも
通じる社会問題を巧みに織り込み、法のもとで生きる人々の成長を深い人間ドラマとし
て紡ぎ出し、視聴者の強い共感を呼んだ。
・宮藤官九郎(脚本家/くどう・かんくろう)
『不適切にもほどがある!』(TBS)『新宿野戦病院』(フジテレビ)では、ユーモア
と社会批評を巧みに織り交ぜ、視聴者に深い問いを投げかけるなど、独自の視点と卓越
した脚本力で、日本の映像文化に新たな地平を切り開いてきた。
・阿部サダヲ(俳優/あべ・さだを)
『不適切にもほどがある!』(TBS)では、昭和から令和へタイムスリップする主人公
を圧倒的なエネルギーとユーモアで演じ、作品に鮮烈な躍動感をもたらした。『広重ぶ
るう』(NHK)でも卓越した表現力で異なる時代に生きた人物を好演。
・伊藤沙莉(俳優/いとう・さいり)
連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)で、日本史上初めて法曹界に飛び込んだ女性の姿を
力強く演じ、視聴者の心を深く揺さぶった。主人公の強さと脆さ、情熱と葛藤を繊細に
表現し、作品のテーマ性を際立たせた。
橋田賞新人賞
・河合優実(俳優/かわい・ゆうみ)
『不適切にもほどがある!』(TBS)『RoOT / ルート』(テレビ東京)などの作品に
おいて卓越した演技力と鮮烈な存在感を示し、日本のドラマ界に新たな息吹をもたらし
た。その将来性を高く評価したい。
・奈緒(俳優/なお)
『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS)では、葛藤を抱えながらも強く生きる女性
を繊細かつ大胆に演じ、『春になったら』(関西テレビ)では、温かさと切なさを兼ね
備えた人物像を見事に表現して視聴者に深い感動と共感をもたらした。
・松本若菜(俳優/まつもと・わかな)
『西園寺さんは家事をしない』(TBS)『わたしの宝物』(フジテレビ)などの作品で
、深みのある演技と確かな表現力によって繊細な感情の機微を巧みに描き出して多くの
視聴者を惹きつけ、長年の努力が花開いた輝きを見せた。
野村昭子賞
・草村礼子(俳優/くさむら・れいこ)
長年にわたり映像・舞台作品で確かな存在感を示し、多くの物語に深みと温かみをもた
らしてきた姿は視聴者の心に深く刻まれ、日本のドラマ界に欠かせない存在として、そ
の功績を称えたい。
橋田壽賀子生誕100年記念特別賞
・連続テレビ小説(NHK)
1961年の放送開始以来日本の朝に温かさと希望を届け続け、視聴者の心に深く刻まれる
物語を紡いできた。橋田壽賀子も『おしん』をはじめとする作品を手がけ、家族に寄り
添うドラマの在り方を示した。この番組が描いてきた「日本人の心のふれあい」は、橋
田が生涯追い求めたテーマでもあり、その精神が今もなお息づいていることに対して。
・石井ふく子(プロデューサー・演出家/いしい・ふくこ)
日本のテレビドラマ界を牽引し、数々の名作を生み出してきた。その功績は計り知れず
、時代を超えて視聴者の心に深く刻まれている。橋田壽賀子とは長年にわたり強い絆で
結ばれ、数多くの作品を共に創り上げてきた。今なお現役で人々の心に残る作品を作り
続けているその功績を称えたい。
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