[轉錄]Re: [情報] NHK紀錄片 逐字稿。
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作者: ikou (ikou) 看板: JP_Custom
標題: Re: [情報] 明天NHK有臺灣有關的紀錄片。
時間: Wed Apr 22 22:23:09 2009
以下是右派網路電視台チャンネル桜在基於反擊NHK的回應的目的之下
在4月18日殺去台北做出來的台灣特集中,有關柯德三的專訪的逐字稿
,由於這是用一整天的時間反覆的聽以下的影片內容打出來的逐字稿,
因此有些地方會聽錯。因此如果有人能指證出哪裡聽錯或是
有勇者打算把逐字稿再翻譯成中文版了話就非常感謝。
(沒有心力把這些逐字稿翻成中文 orz)
雖然チャンネル桜號稱跟NHK不一樣沒有剪掉柯徳三的發言,
但是在柯德三批評到桜の花出版社時還是有中斷專訪的錄影帶。
http://www.youtube.com/watch?v=eXvmpZbfooA&feature=channel
記者:はい、それではですね。えー、柯徳三さんにお話を伺います。
よろしくお願いします。
柯徳三:どうも。
記者:えー、柯さん、あのー、NHKの番組、えー、中心的な形ですね。
取材を受けられていただけますけれども、まー、あの番組、かなり放
送後に大反響になりました。えー、そうもと、ご覧になった印象─を
お話していただけますか。
柯徳三:まープログラムそのものにしては、非常にいいものと思いま
したけどね。日本の、あー百五十年間の歴史を振り返って、過去東南ア
ジアをに及ぼした、過去国々に及ぼした影響を与えるということと言いたいで
しょうでね。それは、まー、あの、台湾人を訪問して、私を初めいろ
んな方々とお会いしていると思いますけど、そのー台湾ち…えー日本
統治時代に台湾を追い越したその影響について、どう考えているかと
そいつはテーマですね。
記者:はい。
柯徳三:まず、私には個人的な訪問を受けたときに、まー、日本のこ
とを施したいろんな建設とインフラとか、
記者:はい
柯徳三:それから、教育のーその良いところとかね、そう言うことを
たくさん話しました。たとえば、例を取るなら、八田與一の嘉南大圳
とか、あー後藤新平の建設とか、後藤新平さんは大風呂敷と言われて
いるのですね。ああいう時代に台北にあんな立派な建物をたくさん建
ててね。そしてなんのためにああいうことやったかといわゆる統治し
てる台湾の人たちに日本の威力を見せたい、そのためか。そう、総督
府っていうのはああいう風の立派な建物でね、あの時代にとっては、
もう前代未聞でね。そう言うものを台北駅、それから台北病院、今の
あー台大の付属病院。そう言う全部立派な施設をたくさん残られた。
それから南北に通る鉄道、劉銘伝が残したあのー台湾の鉄道を広げて
、あー高雄まで引っ張ってて、それから道路も造ったりね。あー、一
番目に見える建設は、嘉南大圳ですね。
記者:はい。
柯徳三:嘉南大圳によって、台南地方の農民がどれだけりゅ、利益を
受けているかとそういうことは、あー私も申しましたけれども。まー。
記者:それはあのー自宅へスタッフが訪問するシーンがありますけれ
ども、
柯徳三:はい。
記者:あそこでお話しなの。
柯徳三:はい、はい、個人的にね。
記者:何時間ぐらいがお話しましたか。
柯徳三:他に誰も居らない私一人に。
記者:はい。
柯徳三:訪問の相手が。
記者:そのときはテレビカメラが入って、
柯徳三:ああ。
記者:取材を受けになりますね。
柯徳三:ああ、それに浜崎キャスターとね。
記者:はい。
柯徳三:ああー撮影人、台湾で浜崎さんが私に引き合わした陳さんっていう人ね。
記者:はい。
柯徳三:あれはカメラマンっていうね。
記者:はい。
柯徳三:NHK専属のカメラマン。
記者:はい。何時間が受けているんですか?
柯徳三:朝九時過ぎに来られるね。ずっとオイラと話し続けて、一緒に昼食を
とって、午後はまた戻ってきて、その、また続けてやったんだ。
記者:そのときお話ししているのは日本時代にまーあったいわゆるまー良いこ
とをお話しになって?
柯徳三:ああ、いいことと悪いこと。
記者:いいことがあります?
柯徳三:全部、そして私は最後に但し書きで、「あんた日本人に対して、これ
は困る、発表したら日本人たちがみな悪くと思う、そう言う所を削っても構わ
ないよ」と言ったのに、逆にそこだけを載せた。それにいいことのほうは、載
せて貰たかったのに、一つも載ってない。
記者:良いことを載せて貰たかったのに、
柯徳三:はい。
記者:一つも全然載っていなかったんですね。
柯徳三:そうそうそう。反対ですね。
記者:はい。
柯徳三:そして私が出版した本はね。良いことと悪いことをたくさんあってね、
記者:はい。
柯徳三:あのときは私がしゃべったあの悪いこと、今までね日本はこうしたこう
した差別待遇とか言うことが、たくさん書いたけど、あの本の中では全部削られ
た。桜の花出版社は、あの良いとこばかりを取り上げて、私はまるでとても日本
さまざまだと考えているとそういう印象が受けるように書いている。
記者:はい
柯徳三:まぁ、一応原稿は私に渡してくれたけれども、これでいいか、まぁしょ
うがない、あんたは売るためにこうやる、故にしょうがないでしょう。私は印税
一つも貰えていない。ああ、報いとしてね 二十冊くれただけ。
記者:そ、そうっすか ァ ‘`,、’`,、(‘∀`) ‘`,、’`,、
柯徳三:まぁ、あのときはなに座銭も断りは、桜の花はね、小さい会社だからね
、あんまり印税が出せないだからね。あーもしも、一千部、二千部以上売れたら
印税出しますよとね、言いますけどね。おそらく売れていないから、これでねw
記者:(¨ ) アノー…
(以下、チャンネル桜の関係者が桜の花出版社の関係者に質問)
http://www.youtube.com/watch?v=e9rYQ7ndA4I
記者:えー、まーそんな中ですね。あの、どんな良いことと悪いこと、
柯徳三:ああ。
記者:まー、ほかに良いことというのはどんなお話をNHKのスタッフに取材を受け
になったでしょうか。
柯徳三:いいことでしょう。
記者:はい
柯徳三:いいことでしょう。
記者:はい、先ほどまー。
柯徳三:教育ですよ。
記者:あっ\(◎o◎)/!教育。
柯徳三:ああ、教育はもう、日本教育っていうのは非常に筋道が立って、それで
小学校から、中学校から、高校から、大学から、私には全部日本人の内地人の入
る学校に入ったんだ。小学校、ああ、中学校は第一中学校、一応でね、台北学校
、台北経済学校、これはね、全部日本の教育ですよ。
記者:はい。
柯徳三:で、専門知識は医学の専門知識も、全部日本の教授がやったんだから。
記者:はい。
柯徳三:ああ、で、大学は、あの、そのー教授はね、あのー、とても台湾人に同
情して、台湾人の方を持つ教諭は何人かを居りました。介護のかなえ教授、
記者:はい。
柯徳三:それから、あのいろいろね。それで、その代わり、台湾人を嫌いな教授
もいました。
記者:はい。
柯徳三:まー、名前は申し上げませんけど。
記者:はい。
柯徳三:台湾人は臭い。取り組みで教授を囲んで、患者をおまえにして討論する
でしょう。その取り組み教授の周りに立ったはね、発光する線と似てね。これ以
上入るな。台湾人には臭いっていうのが医学部の学生はね、半分が台湾人なんです。
記者:はい。
柯徳三:ああ、半分は日本内地人。日本内地人のことは言わない。台湾人は臭い
から、まー。
記者:そういう差別があったんですか。
柯徳三:そう、そういう差別がありました。ああ、それからあの、えー御天気屋か
というかの教諭高橋教諭、あれは非常によかったのです。ああ、その助教授の人が
、扱いちゃ悪いね。言っても良いと思いますけどね。病室の回診で学生たちを連れ
て行こうと悪く在り来であるでしょう。台湾人の患者を診たら、ゴミと診ない、回
診でね、平等に扱えばいいのに、台湾人の患者は見向きもしない、ああ、で高橋と
いう教授はね、あの人は台湾人に対して苦いのである。まー一人の先輩は杜という
人でね、杜さん。私は柯さんでしょ。もう一人の柯さんなにっていう柯さんって。
私の教室は杜さんも柯さんも居るっていうってね。そういうような先生だね。あの
、だからあまり台湾人といって差別しないね、私は小学校のとき以来、小学校の先
生は一番いい。
記者:はい。
柯徳三:はい、小学校の先生はあの全然区別しないし、特に後半期に迎えた四年か
ら六年まで、受けもんとして受けてくれる先生はあの、日本の師範を出てすぐに台
湾に君臨してきた。だから、台湾人っていうことはわからない。どういうものか。
だから一々でね、勉強よくできる子と一々に変わりなのだ。ああ、私も発破をかけ
られてね、殊に支持を受けたね。
記者:はい。
柯徳三:といった見事に滑った。
記者:はいw
柯徳三:まあ、何がある。がっかりするな。台北一を受けろ。でね。えーうちに
帰って親父に相談したら台北一はいいだろう。
記者:はい。
柯徳三:誰かが言ったか、台北一中ってあの一年に5、6人でしか取らんなね。
200人のクラスで、四組を割ってね、5、6人でしか取らんがね、ちょっと難
しいかな、あのどころかそこで一遍で取った。
記者:はい。
柯徳三:一遍で取ってから入ったり、入ってにゃ、二年ぐらいまではいいですよ。
二年ぐらいまでは小学校からの同級生も入っていたりしてね。そう言ったら三年ま
でになるとね、そろそろあの下の毛も生えることね、生意気盛りなるだからね。そ
ういう学生同士だね。いじめが始めたのだ。台湾人たちにね。おまえはチャンコロ
だ。チャンコロという名は使うんだよ。おお、チャンコロ野郎、おまえはあの転生
せずのとき、ご支援に採決するに笑った。私にどこに勝負がある写真があるのかい
。いや、笑った。笑わない。笑った。水をかけるんだね。そういうきっかけにして
殴るにしたね。同級生よ。ああ、それだけあの、台湾で生まれたあの日本人ってい
うのはね、台湾人に対してね、やっぱり差別とか侮辱とかをよくやったんだよ。
記者:っ「ワンセイ」。
柯徳三:あっ\(◎o◎)/!
記者:湾生。
柯徳三:ワンセイ?ああ、その代わり湾生の学生の中でも台湾人と非常に仲が
良い、いつも互い文書とかで交流してきた。母国は台湾、祖国は日本っていう
ね。私はあの言葉に刺激されて、私は母国は日本、祖国は台湾だよ、反対だ。
そう言った。
記者:そういうやっぱりその差別はもちろん事実であり、
柯徳三:はい。
記者:でも良いことも…悪いことがあるけど、当然ながら良いこともあったそう
いうことです。
柯徳三:そうです。ありますよ。
記者:そう言う話しをたくさん言うのは…。
柯徳三:ありましたよ。
記者:差別のこと…。
柯徳三:全部。
記者:NHKにも取材を…。
柯徳三:本、本を読みましたり、本を出してね。ここ似ているそう言う記事だね。
出ている。ちゃんと読んでいる。読んでいるけど、そう言うことを言わない。ああ。
記者:恐れされなかったですね。
柯徳三:ああ、そうです。
記者:あの、あの先ほど台北一中の話しがありましたけど、写真が出て参りまし
たね。
柯徳三:ああ、
記者:あの、いわゆる一クラス二人の…。
柯徳三:はい、あれは一応修学旅行の写真でね、
記者:はい。
柯徳三:あの、一学年200人の中から、日本内地を修学旅行に行ったのはあの
写真を載っている4、50人だけだよ。
記者:はい。
柯徳三:だが4、50人の中に、私ともう一人陳という人、あの台北…台湾大学
の工学院の教授になった人、今まで生きていますよ。
記者:はい。
柯徳三:その人と二人だけが台湾人、他のみんなは日本人、
記者:はい。
柯徳三:ああ、それまでわたしはあの、小学校で一遍内地旅行を行って、中学校の
時にまた内地旅行に行って来たのですよ。それまで刺身は食べきらぬ。私の家の食
習慣は台湾食なのですよ。
記者:はい。
柯徳三:だから、刺身なんて食わない生物。
記者:はい。
柯徳三:修学旅行に行ったらね、刺身を食わん、友達に投げると、おまえは馬鹿
だな、こんなに上等な料理をくれるのは阿呆かい。それでね、悔しくて練習して
いてね、我慢に食べて、それから慣らしていてね。まぁ、刺身を食べるようにな
った。ああ、それまで一つけれども食べられません。
記者:Σ(′∀‵;)あ…ですが…。
柯徳三:できるだけあの、弁当を変えるのもみな日本式にしてのを頂いてきまし
たけれども、それでもみんな雰囲気にしてとか、卵を焼いたりしてとかしたね、
卵は生で食べられないんだ。焼いて食べる。
記者:(;゜〇゜)ああ…。
柯徳三:そう言う式でね、まぁ、どうして小学校の時はね、どうして日本人に生
まれてこなかったかなと、自分を自分で投げるということでね。ああ、そういっ
た台湾人として目覚めたときはね、やっぱり途端と入ってからです。あ、ああ。
途端と入るから、途端と入ったときはもうあの私金門街で、今の金門街でね、川
立ちに引っ越して、日本人の住宅地に、たった一軒で台湾人が住み込んだ。たっ
た一軒でね。
記者:はい。
柯徳三:ああ、あの30はんこもあるサッカークラブでね。
記者:はい。
柯徳三:そこでたった一軒の台湾人に住み込んだ親父があの、そこに身近って遷
ったわけですよ。
記者:はい。
柯徳三:それでね、台湾が戦争中にだんだんだんだんになって、隣組とかある
でしょ。
記者:はい。
柯徳三:その十軒ぐらいで、一つの隣組となるでしょ、とととと組長さんとして
一所懸命に言うけど、陰にはあれは台湾人だ、というものだね。
記者:はい。
柯徳三:うちの母は全部和服でしかも日本語べらべらなんだけどね。日本教育だ
から。
記者:はい
柯徳三:ああ、だから外を出たらいつも日本名。だから組長さんのこのなんか、
あの秋本という名前ですね。日本式の。
記者:はい。
柯徳三:秋本さんのところは外見は日本人だけど、心はチャンコロだよ。
記者:(・_・ゞ-☆
柯徳三:あれはうちの中でそういうことをいうから、子供もそう思うでしょ。
記者:はい。
柯徳三:ね、やっぱり我々台湾に在住している日本内地人が台湾人に対する差別
ですよね。差別が始まる。私たちは便宜上日本式の顔尽で日本人と一緒に暮らし
ていた、たった一人一家の台湾人ですね。そいつは、配給なんかみんな同じ、ね
、日本内地人と同じ、豚肉はちゃんと与えてくる。砂糖は白砂糖が貰える。普通
の台湾人(の配給)には豚肉は白身、そして砂糖は黒砂糖。
記者:はい。
柯徳三:ああ、皿麺、ああいうものね。それが差別じゃないってなんて言うの。
差別でしょ。
記者:はい。あー、良いことっていうのはどんなことでありましたか。
柯徳三:(・_・ゞ-☆あ?
記者:良いこととは逆に?
柯徳三:良いことは…日本人の中身と内地人の中身はとっても親切してくれる。
記者:はい。
柯徳三:おー、私の隣に居った大学教授の佐藤さんっていう名前だね。あいつは
なんかとてもうちになんか馳駆してくれる。闇物証ね闇物資を投げしてくれる。
ああいうことをやっている。大学教授は。ああ。
記者:へぇー。そ、そういう…
柯徳三:それから私は海軍に入る前に、あの闇の厚着を買ってきてね。赤飯隊に
言われてくれたんだ。台湾の人にあんなことをやるのは、まぁ、日本内地人は非
常に少ないと思います。ああ。
記者:はい…。あのー折角なのですね。あのー番組ができましたよね。
柯徳三:ああ。
記者:あの中で、ちょっといくつが、まーその多くのー日本人の中で台湾を知る
人がです。
柯徳三:はい。
記者:首を傾げた言葉いくつが。
柯徳三:ああ。
記者:ありました。
柯徳三:ああ。
記者:たとえば、日台戦争という言葉があります。
柯徳三:はい。
記者:あれは…。
柯徳三:あれは思えねぇー言葉と思いますよ。全然聞いたこともないしね。
に、に、日本とたい、台湾はどこかが戦争をやったんですか。
記者:そうっすね。
柯徳三:ああ、おそらくあれはあの唐景崧という人は台湾民主国っていうの
記者:はい。
柯徳三:日本領土と決まってから、台湾民主国というのに、
記者:はいはい。
柯徳三:一年もないでしょ?
記者:はい。
柯徳三:どのぐらいですか?
記者:ん~ものすごく短い間ですよね。
柯徳三:短い間でしょ、戦わないうちに、あの台湾民主国っていうのは、虎と描
いた旗を見たことがありますけどね。その旗を描かれて、日本の統治から独立し
ようという運動だったんだね。それから日本軍が来たら、もうシップを駆られて
逃げられた、大陸に。
http://www.youtube.com/watch?v=9lO3fbu508A&feature=channel
記者:あとあのー番組の中で繰り返しー漢民族という言葉、
柯徳三:ああ。
記者:がありまして、日本中はまさにその皆さんの漢民族としての誇りのよう
ですね。漢…。
柯徳三:私は漢民族と思っておりません。台湾族ですよ。
記者:えー、台湾の皆様は漢民族という意識があるのでしょうか。
柯徳三:ありません。台湾は昔は漢民族の血が少し、今は一万分の一ぐらい
入って居るのですよね。おそらく。
記者:はい。
柯徳三:大昔はその華南…えー黄河から南のエースの国が発祥地ですよね。
記者:ふむ。
柯徳三:そこからホーローラン、河洛人ですね。
記者:はい。
柯徳三:それから南へ移って宋の時代とか、あの時代に南にどんどんどん
どん遷って、福建省あたりにたくさん来たのですね。それで福建省のあ、
少数民族と結婚したり、すでに混血が始まっているよ。だから純粋の漢民
族じゃない。その~純粋でない漢…あ、祖先たちが台湾を渡ってきた。私
は…あ、私の家は私で七代目です。
記者:(′Д‵)ハァ…。
柯徳三:だから二百何年です。二百何年前から渡ってきた。そのときは、
男は…清朝のときですね。男は台湾に来られるけど、女は台湾に来られない。
記者:原住民という方ですね。
柯徳三:はい?だから現地で原住民と結婚しておる。だから私の血の中には原
住民が入っておる、それから漢民族も入っておる、それからあの越族という
南のほうのこれも入っておる。本当の混血。
記者:はい。
柯徳三:そう言うことを証明したのは馬偕病院の林先生でね。女の先生。
記者:はい。
柯徳三:DNAが全然違う。だから台湾人は漢民族じゃない。
記者:ハァ─それをーああいう風な形で漢民族漢民族というようなことを使って
いるのは、あれはちょっとそうすると…。
柯徳三:ああ、おかしいですよ。おかしいですよ。
記者:事実誤認というような…。
柯徳三:ああ。
記者:ことですよね。
柯徳三:故意でそう言ったなら台湾族というのに台湾人といえば良い。
記者:そうですね。
柯徳三:ああ。
記者:もう一つその、やはり日本人はえー、要するに中国語を禁止したと、
柯徳三:ああ。
記者:という表現はちょっと…。
柯徳三:台湾語の使用を禁止したんです。
記者:はい。
柯徳三:中国語じゃない。
記者:で、中国語を禁止しているんですけれども、あれは大きな…。
柯徳三:ミステークです。中国語はありませんよ、台湾人には。終戦まで。
記者:はい。
柯徳三:ああ。
記者:そうしますけどね。まーいろいろちょっとこういうーちょっとそこら
へんの点を掻い摘んで、考えていきますけどね。
柯徳三:ああ。
記者:どう政治的な意図みたいものとは、感じてしまうですけどね。
柯徳三:まぁ、それは感じ取るかも知れない、見た人はね。私はなんともおも
わないけどね。
記者:w
柯徳三:なん、どう解釈しようが日本人の勝手だから。ああ。
記者:えー柯さん、そのあと、番組をご覧になって、ん~放送されたあと何か
影響がありましたか。
柯徳三:ありませんね、番組を放送っしたあとね、盛んに右よりの日本人の友
達から全部…たくさん電話をいただきましてね、ん~クレームも入れてきたり
、問い質しに来たりね、アタシャ弁解がましいことを一つも言いません。どう
いう具合で受け取るとはあんたたち日本人の勝手でね、どういう具合をしゃべ
るのは台湾人の勝手で、今外国になっているから。昔は同じ国なんだけど、今
は外国ですから。あんたたちに捨てられた人たちですから。ああ。
記者:へぇー。そう言う意味でね。
柯徳三:ああ。
記者:あのー多くの台湾人の方、昨日もいろいろと、
柯徳三:ああ。
記者:あんなインタビューをさせていただいたんですけれども、
柯徳三:ああ。
記者:お気持ちを台湾の方々の恨み、日本に対する恨みとか、
柯徳三:ああ。
記者:そう言ったものはむしろ、戦後の日本の…。
柯徳三:そうです。
記者:要するに姿勢。
柯徳三:そうです。
記者:台湾を捨てて、
柯徳三:ああ。
記者:台湾を捨てた。そして蒋介石に渡した。
柯徳三:そう。
記者:さらに今度は台湾を捨てて中共に付いた。
柯徳三:ああ。
記者:こういうーその日本の姿勢に対する恨みとか…。
柯徳三:まぁ、そうですね。簡単に言うと、そうですね。それは政治的な問題
になるから、ああ、私は何とも読みませんよ。どうなろうか、どうせ命は何年
もないしね。
記者:いやーいやーいやーいやー。
柯徳三:この終結を見るのは、できないと思いますけど、非常に残念ね。もう
一つ非常に残念に思うのはね、
記者:はい。
柯徳三:日本に居る台湾人!それからアメリカに居る台湾人!この人たちは
台湾のことをぎゃぎゃぎゃぎゃというけどね、おまえらどうして台湾に帰っ
てこないんだ。帰ってきたら良いでしょう。ああいう民族運動をやって、台
湾独立を助けるならね、台湾に帰ってきてぎゃぎゃ言ってくれ。
記者:ふ~む。
柯徳三:そう言いたいんだ。名前は言えないけどね。たくさん居るでしょ。日
本にぎゃぎゃと言っている人が。それからアメリカでがーがーがーがーと言っ
ている人がたくさん居る。台湾を移民してアメリカ国籍を貰ってアメリカ人と
ノホンホンとして、生活しておる人たちですよね。台湾を利用する権利はどこ
にありますか!あれはすでに台湾人じゃないんだ。あの日本に帰属している人
はもう日本人で、台湾人じゃないんだ。だから日本人と同じだ。アメリカに行
った人はアメリカ人なんだ。台湾人じゃない!ああ。
記者:そうですねー。
柯徳三:私は日本に移民するように言われたんですよ。日本に一緒に勉強して
、あの公務員さんになってね。日本人になりたいかもしらんけど、ああ、あの
時代はね。国民党時代、一時私もそう考えていました。ところが、だめです。
やっぱり私は台湾に縛られている。ああ。
記者:そうですねー。
柯徳三:純粋の台湾人!それだけで。だから台湾人としてのアイデンティティ
は非常に強い。
記者:はい。
柯徳三:ああ。
記者:あのー柯さん、眠って…最初の番組のお話に戻りますけどね。
柯徳三:ああ。
記者:えーまー番組が終わった後に、
柯徳三:ああ。
記者:ディレクターの浜崎さんからー。
柯徳三:ああ。
記者:電話があって。
柯徳三:ああ。ああ。
記者:お詫びの電話だと?
柯徳三:お詫びというより正当だと言いたい電話ですよ。
記者:(′Д‵)ハァ…ー
柯徳三:あのプログラムは日本に非常に受けて、多くの人が褒めて頂いている
と、そう言う話し。
記者:浜崎さんからですか?
柯徳三:はい。ああ。私は何ともいいません。あんた日本人にどう評価されると
。それはおそらくあの左よりの日本人はあれを見ていたら面白いと思うけど、右
よりの人はがーがーがーがーといっているけどね。ああ。どう見ていることはあ
んたとはね。私は今…さっきの言った外国人だからね。日本人はどう考えるか、
あんたの勝手で。そうでしょ?台湾人の私は何を言うようは私の勝手で。ああ。
記者:そうですねー。
柯徳三:それだけです。
記者:はい。
柯徳三:W
記者:全体的にたとえばー、その比率─とか言っていきますけどね。
柯徳三:ああ。
記者:日本統治時代。
柯徳三:はい。
記者:よかったこととわるかったことを大体…何対何ぐらいで?
柯徳三:ああ、50パーセント対50パーセントですよね。半分半分ぐらいでしょうね。
記者:そうですね。
柯徳三:ああ。
記者:折角なので、あの番組は振り返りしなりますけれども、結局良いところ
っていうお話になったって言うのはもうまったく出てこなかった。
柯徳三:ああ。そうです。何回と振り返りと言っても。で、出てこないのはあ
の、一つのはなんか作為はあって。バックには何かがあった。私はそれを浜崎
さんに通った。
記者:はい。そういう風に問われたんですか?
柯徳三:「あんたの後ろには中共が付いているんだろうか」はっきりとこう訊
いた。
記者:あ、浜崎ディレクターに?
柯徳三:私は浜崎さんに言うんだ。
記者:はい。
柯徳三:あんた、中共の意見に掛かっておる。私の訊くどころによると、朝日新
聞とNHKは北京に呼ばれて、あのちやほやとされて、あ、密議というものも言った
だろう。そう言ったのです。
記者:あーなんと答えられましたか。
柯徳三:あ?そんなこと絶対ありません!
スタッフ全員:ワハハハハハ (^O^)
柯徳三:ああ。ああ。あんたも中共寄りじゃないから、あんたは右のほうでしょ
、あんたのところ。
スタッフ全員:(*^.^*)エヘッ
柯徳三:だから、右の人に翻弄されたり、左の人に翻弄されてして、本当に中に
立って何を言っているのがわからん。ああ。
記者:本当に貴重なお話w。
柯徳三:はい。
記者:本当にありがとうございました。
柯徳三:どうもどうも。
(インタビュー終わり)
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