[新聞] 吉永小百合が“ずぶ濡れ”で好演技連発!山田洋次監督も驚嘆

看板JapanMovie (日本電影)作者 (王建民加油!!)時間18年前 (2007/05/02 06:19), 編輯推噓0(000)
留言0則, 0人參與, 最新討論串1/1
吉永小百合が“ずぶ濡れ”で好演技連発!山田洋次監督も驚嘆  女優、吉永小百合(62)の主演映画「母べえ」(来年1月公開)のロケが鹿児島県 ・奄美大島で行われ、映画では自身初の“水泳シーン”に挑んだ。着衣のまま、溺れる 浅野忠信(33)を助けに海に飛び込み、見事なクロールを披露。「クロールよりバタ フライの方が好きなんですけど」と茶目っ気を見せる文字通りの“水もしたたるいい女 ”に、「ここまで泳げるとは」と山田洋次監督(75)もうなった。 ◇  救助シーンが撮影された4月30日はあいにくの曇天。水深1.2メートル、水温が 12~13度の海に、小百合は薄手のワンピースでザブザブと入って行く。「山ちゃー ん」。叫びながら、顔を上げた状態のクロールで約20メートル泳ぎ、溺れる山ちゃん 役の浅野のもとにたどり着いた。  「水に入ったときはすごく冷たく感じましたけど、入ってしまえば大丈夫」と小百合 。「透けてしまうといけないから」と水着やウエットスーツをつけず、普通の白い下着 で臨んだ。  小百合の水泳歴は15~16年。昭和41年の映画「白鳥」では、海で自殺するシー ンで10秒も顔をつけられず、監督に怒られたが、今では、週に2回、1度に2000 メートル泳ぐ。平成11年の雪印のCMで見せたダイナミックなバタフライは有名だ。 この日も、水中でワンピースの裾が足にからんでもなんのその。本番直前、両腕をグル グル回し肩の筋肉をほぐす姿は、熟練スイマーの貫禄たっぷりだった。  「母べえ」は昭和15年、治安維持法で夫を投獄された女性が、2人の娘とたくまし く生きる物語。暗く辛い生活を強いられる母子が、父(とう)べえの弟子・山ちゃんと 海水浴で遊ぶ、劇中で唯一の明るく楽しいシーンが4月30日から撮影されている。  今回の救助シーンは小百合の泳ぎを話に聞いた山田監督が今年1月、「母べえの意外 な姿を見たい。クロールで泳いで欲しい」と依頼したものだが、実際にその勇姿を目の 当たりにし「見事にやって下さって…とてもぼくなんて出来ませんよ」と驚嘆した。  一方の小百合は、「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」以来34年ぶりの顔合わせとな る山田監督の演出プランに応えようと、直前まで3回プールに通い、元モントリオール 五輪選手の三浦直子コーチに、立ち泳ぎから、シンクロの足使いまでを習い、撮影に備 えた。  「うまく行ったけれど、足が着いちゃって、(実力を)発揮するところまではいかな かったかな」と小百合。2日に撮影予定の飛び込みシーンに腕を撫していた。 ★ワクワク現場で小百合が充実クランクアップへ  1月28日に撮入した同作は2日にクランクアップ。34年ぶりに山田監督の演出を 受けた小百合は「自分の芝居がつたなくて、監督の思う通りの演技ができませんでした が、ワクワクする映画の現場を久しぶりに体験しました」と充実した様子。また、山ち ゃんを演じた浅野は「今までに演じたことがないような役。役の上でも芝居以外でも吉 永さんには助けられっぱなしでした」と語った。 http://www.sanspo.com/geino/top/gt200705/gt2007050200.html -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.113.131.192
文章代碼(AID): #16Dxq6Mz (JapanMovie)
文章代碼(AID): #16Dxq6Mz (JapanMovie)