[新聞] 香取慎吾、11年ぶりフジ連ドラ主演
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fdd3fb05700b2c990a65ef83afec66b18faa116
香取慎吾、11年ぶりフジ連ドラ主演 心境は喜び&プレッシャー「両方」 “日本一
の最低男”演じる【コメント全文】
俳優・歌手の香取慎吾が、2025年1月期のフジテレビ系木曜劇場『日本一の最低男
※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜 後10:00)で主演を務めることが5日、発
表された。香取のフジテレビ系連続ドラマ主演は、2014年放送の『SMOKING GUN~決定
的証拠~』以来、およそ11年ぶり。自身初めて「政治家を目指す男」を演じ、世の中を
変えようと奮闘する“日本一の最低男”という新しいヒーロー像を届ける。
【貴重写真】これはレア!稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の赤ちゃん時代
同作は、人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの“最低男”が、選挙
に当選するためにシングルファーザーの義弟とその子どもたちとともに暮らすことにな
るというストーリー。今の時代ならではの社会的テーマも毎話盛り込みながら、“日本
一の最低男”が、家族を、社会を、そして日本を変えていくために奮闘する姿を、笑い
あり、涙ありで描く完全オリジナル作品となる。
物語の主人公は、大森一平(おおもり・いっぺい/香取慎吾)。テレビ局の報道マン
として家族のケアを全くしない仕事人間だったが、昭和的な価値観のせいで不祥事を起
こし、追われるように退社。大嫌いだった父親の残した実家に引っ越し、フリージャー
ナリストを名乗るも仕事はなく、無職同様。そんなある日、一平は亡き妹の夫で、残さ
れた子ども2人をシングルファーザーとして育てている小原正助(こはら・しょうすけ
)に声を掛け、実家で一緒に暮らし始める。
一平は、家族や子どもが大嫌いなはずなのに、正助とともに家事育児に精を出す。だ
が、その意外な行動の裏には、ある“最低”な目的があった。社会的に再起して世間を
見返しすため政治家になり、区議会議員選挙で生活者目線をアピールしようとしていた
。
しかし一平は、シングルファーザーの正助やその子どもたち、さらには子育てを通じて
出会った人々と触れ合う中で、家族や社会の問題など、日常におけるさまざまな課題に
真摯(しんし)に向き合うようになり、人生観も徐々に変化し始める。これまで家族を
避けて生きてきた一平は、次第に本当の父親のような存在となり、“ニセモノ”の家族
が、いつしか“ホンモノ”の家族になっていく…。
脚本は、政池洋佑氏(『ハケンアニメ!』他)、蛭田直美氏(『舟を編む~私、辞書
つくります~』他)、おかざきさとこ氏(『あなたがしてくれなくても』他)、三浦駿
斗氏(『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある』他)。演出は、及川拓郎氏(『ア
ノニマス~警視庁“指殺人”対策室~』、『ザ・クイズショウ』他)。クランクインは
、11月中旬を予定。
■香取慎吾 コメント全文
──今作は香取さんにとって、およそ11年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演作となり
ます。
「今から7、8年前、フジテレビでずっとレギュラー出演させていただいていた番組が終
わることになって、その最終回の収録が終わったとき、レインボーブリッジを渡って帰
ったんですね。それ以来、あの橋を渡ってお台場に来ることは、ほとんどなくなって。
でも、それだけの長い年月を経たことによって、テレビって、すごくすてきで華やかで
、でもその分、テレビを作ることはすごく大変なことなんだ、ということに気づくこと
ができたんですよね。しばらくテレビの世界から離れていたからこそ、逆にテレビのこ
とがよくわかるようになった。だから今は、そんな華やかな世界にまた足を踏み入れら
れるという喜びと、離れていたからこそ感じるプレッシャーと、その両方を味わってい
るところです。考えてみると、テレビの仕事の中で…というか、すべての活動の中で、
連続ドラマがいちばん大変じゃないかと思うんですよ。映画とか舞台とか、音楽とか、
僕は絵の個展なんかもやってますけど、そういった活動と比べても、やっぱり連ドラが
いちばん大変なんじゃないかな。…そういう話を、草なぎ(剛)とも最近よくしてるん
ですけど(笑)」
──今作のオファーを受けたときの心境は?
「まずはとにかく、びっくりしましたね。でも、すぐに“挑んでみたい”っていう気持
ちに変わりました。まぁ、挑むといっても、“楽しみながら演じる”という姿勢は忘れ
ずに、スタッフやキャストの皆さんと一緒に、良いお仕事をしたいなと思ってます。テ
レビの前の皆さんに“面白かった”って心から言ってもらえるようなドラマになったら
いいなと。…僕、すごくちゃんとしたこと言ってますよね(笑)?」
──今作のあらすじ、プロットについて、どのような印象を持ちましたか?
「夢の世界とか、現実とはかけ離れた世界を描いてみせることも、テレビドラマの大切
な役割ではあるんですけど、今回のドラマでは、もっと身近なこと、人々の生活の中に
垣間見えるようなことも描かれていくことになると思うんです。だから、そういう何気
ない事柄が、現実の社会を生きている皆さんにとっての“明日を生きるヒント”になっ
たらいいなって。今は、“素直に前を向いて生きてますか?”って聞かれても、誰も胸
を張って答えられないような、そんな時代だと思うので。…いやいや、本当にちゃんと
したコメントだなぁ(笑)」
──大森一平というキャラクターの印象は?また、一平を演じるにあたっての意気込み
や、心掛けようとしていることなどがあれば、教えてください。
「一平は、いわゆる“最低男”なんですけど、実際の慎吾ちゃんはとってもいい人なの
で(笑)、本物の“最低男”になれるように頑張りたいと思います!“今度の慎吾ちゃ
んは最低だね”って言われたら、こっちの勝ちかなと(笑)。とはいえ、そんな最低な
男が、そこからどうやって成長していくのかも、もちろん見届けていただきたいです。
いったい彼が、どういうときに何を思い、どんな気づきを得るのか。そのあたりを、監
督以下、スタッフの皆さんと話し合いながら探っていきたいと思っています」
──主人公の一平は、社会を変えようと選挙に出ることを決意します。そんな一平に、
共感する部分はありますか?
「政治家の仕事って、僕の仕事とは全く違うけど、考えてみると、けっこう近いところ
もあるような気がするんです。僕は普段、自分の思いを、歌を歌ったりすることで発信
しています。それに共感してくれる人たちがいて、その人たちがたくさん集まってくれ
て…、ということを仕事としてやっているわけですよね。政治家が、有権者に“世の中
を変えたい”という志や思いを伝えて、それを実行していこうとする気持ちと、何とな
く似ているような気もします。とは言ってもやっぱり、毎日ニュースを見ながら“もっ
とちゃんとやれる人はいないのか?”なんて言ってる僕みたいな人間と、本気で選挙に
出ようと考えている人たちとでは、大きな隔たりがあるのは間違いないですね。自分自
身が世の中を変えるんだと決意して、選挙という最初の一歩を踏み出すのは、本当に大
変なことだと思うから。だからこの先、一平が選挙に出ようと決めたときに、どんな大
きな一歩を踏み出すことになるのか、今から楽しみですね。きっと僕の演じる一平は、
最初は軽く考えてるはずだから(笑)」
──では最後に、放送を楽しみにしている視聴者の皆様へ、メッセージをお願いします
。
「香取慎吾、久々にフジテレビの連続ドラマに登場します!最近は、各局でたくさんの
ドラマが放送されていて、選ぶのが大変だと思うんですけど、来年の1月はぜひ、慎吾
ちゃんを選んでください(笑)!」
■プロデュース:北野拓(フジテレビ ドラマ制作部)コメント
「日常生活にあふれるさまざまな問題は、政治とは切り離せずにつながっている。一見
、解決が難しそうに見えても、目の前の小さなことからであれば、より良い方向に世の
中を変えていくことができる──。
そうした希望を今の時代に届けたいと思い、選挙×家族という異色のジャンルを掛け算
して、日本一の最低男が家族を、社会を、日本を変えていこうとする物語を作ろうと考
えました。
この壮大なチャレンジに主演として香取慎吾さんを迎えることができたのは、この上な
い喜びです。香取さん演じる日本一の最低男・大森一平が、家族やその周りの人々が直
面する課題とどう向き合っていくのか、その先にある社会をどのように変えていくのか
、毎週、見逃さずにぜひ最後まで見ていただけたらと思います。
誰もが未来に不安を抱えて生きている今だからこそ、毎週、笑って泣けて、明日への活
力になるドラマを、香取さんをはじめとするキャストとスタッフとともに一丸となって
届けたいと思います。ぜひご期待ください!」
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香取慎吾將主演明年1月期富士台木22「日本第一的爛男人 ※我的假家人們」
睽違11年主演富士台連續劇
本劇為完全原創作品
描述人生被逼入絕境、被家人小孩討厭的"最爛男"
為了選舉當選而與沒血緣的妹夫以及孩子們一起生活
每集劇情將一邊融入當代的社會話題
一邊描述這個"日本第一的爛男人"為了改變家人、社會和日本而奮鬥的樣子
是個有笑有淚的原創故事
香取飾演的主角大森一平是名電視台的新聞記者
也是個完全不顧家庭的工作狂 但卻因為昭和的價值觀發生了醜聞而被逼迫退社
儘管搬回到最討厭的父親留下的老家 以自由記者身分想找工作
但卻找不到工作 每天和無業遊民一樣
就在這樣的情況 一平找了過世妹妹的丈夫小原正助
讓正助和兩個小孩一起和他在老家生活
明明應該最討厭和家人或小孩的一平 竟意外地幫忙正助做家事和育兒
原來他的目的是為了要參與區議員選舉 透過投入政壇東山再起
但他卻在與正助和孩子們 以及透過育兒接觸到的人們互動的過程中
人生觀慢慢產生了變化 開始正視起日常的各式各樣課題
過去一直迴避家人的他 漸漸變成宛如真正的父親般的存在
與正助一家從假家人變成真正的家人
本劇編劇包括政池洋佑、蛭田直美、おかざきさとこ、三浦駿斗
導演為及川拓郎
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